こんにちは♪
市川市 宮久保のピアノ教室
こやなぎピアノ・チェンバロ教室です。
以前勤めていた音楽教室の生徒さんのお話ですが、
その生徒さんは50代の方で小学生の頃にピアノを習われていましたが
数十年ピアノに触れておらず、体験レッスンの際に
「もう楽譜も全く読めなくなってしまったわ~」とおっしゃっていました。
しかし数回レッスンを重ねるとすっかり感覚が戻ってきたようで
楽しくピアノを弾いていらっしゃいました。
やはり子供のころに習得していることは何となく身体が覚えているのでしょうか。
勉強が忙しくなったり環境が変わったりしてピアノを辞めることになっても、
いつか大人になって時間に少し余裕が出来たら、
またピアノを始めて
音楽のある豊かな人生を歩んでいってほしいなと願っています。
当教室のチェンバロの蓋の内側にはラテン語で
【Musica laetitiae comes , medicina dolorum】(音楽は喜びの伴侶、悲しみの薬)
と書かれています。
機会があれば是非一度見てみてくださいね!