導入期のレッスン

こんにちは♪

市川市 宮久保 東菅野 曽谷 ピアノ教室

こやなぎピアノ・チェンバロ教室です。

 

 

 

当教室の生徒さんは「初めてピアノを習う」というお子さんがほとんどです。

 

ピアノは導入期が本当に大切で、

この時期に間違った指導を行ってしまうと後の上達にも影響が出てしまうので

責任重大です。

 

 

ということで、今日は導入期のピアノレッスンで特に気を付けていることを

少しお話します。

 

①「手の形」に気を付けること。

 

まずは鍵盤に手を置いたときの「手の形」に気を付ける。

ピアノ初心者の生徒さんは「マムシ指」になりがちです。

「マムシ指」とはピアノを弾くと関節が凹んでしまう状態です。

この状態で弾いていると、指に力が入ってしまうことはもちろん、音楽的にきれいな音で弾く事は不可能になってしまいます。

 

②音読み

 

音読みが出来ないと負の連鎖が出来てしまいます。

音が読めない→楽譜が読めない→練習が嫌になる→上達しない→楽しくない→ピアノが嫌になる

 

レッスンでは、音符カード、ゲーム、ドリルなど、それぞれの生徒さんに合った方法で何とか音符に

慣れてもらうように試行錯誤して指導を行っています。

 

 

③リズム

 

「音楽の三要素」でもあるリズムはピアノにとって欠かせない存在です。

導入期のレッスンでは

「リズムを読むこと」と「リズムを体感すること」

を大切にしレッスンを進めていきます。

 

 

 

以上の3項目が導入期のレッスンで特に大切にしていることです。

生徒さんのピアノの上達に大きく左右される導入期のレッスン。

責任感をもって指導しております♬

もちろん音楽を楽しむ事も忘れずに。