こんにちは!
本八幡・宮久保のピアノ教室
こやなぎピアノ・チェンバロ教室です。
ピアノの発表会のみならず、緊張する場面ってありますよね。
ではどうしたら緊張をしないですむのでしょう?
緊張しない方法はおそらく存在しません。
緊張は、危険を察知したときの人間の本能だからです。
ですので、まずは緊張を「受け入れる」ことから始めましょう。
しかし、緊張を完全に回避する方法はありませんが、和らげる方法はいくつかあります。
まず一つ目は、自分を【コンフォートゾーン】に置くことです。
コンフォートゾーンとは心理学用語で「ストレスのない居心地の良い環境や精神状態」の事を指します。
そのためには、「その場面に慣れること」が重要です。
それでは何十回、何百回の経験をすればいいのか?
そんなことは出来ませんよね。
そこで役立つのが「イメージトレーニング」です。何十回、何百回も繰り返して
できるだけ鮮明で詳細、そしてポジティブなイメージを持ちましょう!
そして二つ目は「呼吸を整える」
緊張していると過呼吸になりがちなので、まずは「息を吐く」ことが大切です。
吐ききったら自然に吸うタイミングが来るのでそれから吸う。
ポイントは鼻から吸うこと。そして吐くときは口をすぼめて吐く。
おすすめは【336呼吸法】です。
やり方は
3カウント吸う
3カウント息を止める
6カウント息を吐く
当教室でももうすぐピアノの発表会があります。
レッスンで避けては通れない「緊張との付き合い方」について、生徒さんともお話ししたいと思っています♪